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sawa 2006-06-06 13:04
関西ことば辞典(2005年7月更新)


 あ行 

あおたん
「青痣(あざ)」のこと。「青いタンコブ」が略されたものか?

あかい
「明るい」の意。
例)「まだ空あかいで」(=まだ空が明るいよ)

あかん
だめ、いけない、良くない。

あかんたれ
「小心者・弱虫」のこと。

あげる
「(食べ物などを)吐く」。

あさぶら
草履の事。河内にいるばぁちゃんがよく使ってます。

あしがはやい
「足が早い」=すぐ腐る食べ物に対して使う。
例)「夏場は足が早いから早よ食べなあかん」

あっぽ
「あほ」の意味。ただし、愛嬌のある表現である。

あて
「酒のさかな」。
例)「ビールとあて持ってきて!」

あて
「私~」の意。「わて」が転訛したものか?。主に女性が使う。

あてもん
駄菓子屋などで景品や特典のつく商品。

あない
「あんな~」の意味。例)「あないなことしたら怪我するで!(あんな事したら怪我しますよ!)」

あぶらむし
油虫=ごきぶりのこと。
(↓ぼっかぶりの項参照)

あほほど(ある)
「あほほどある」で、「(あり余るほど)沢山ある」の意味となる。「あほほど沢山ある」の、沢山が省略されてしまったのだろうか。

あまえた
「甘えん坊」のこと。「あまいた」とも言うようである。

あむない
「危ない」が転訛。

あめちゃん
「飴」のこと。
関西弁ではよく物に対してサンやチャンをつける。例)「豆サン」「おかいさん(お粥)」

あんさん
「あんた・あなた」の意味だが、それよりも若干丁寧なイメージがある。「あなたさん」が略された。

あんじょう
「うまく・具合よく」の意味。(「味良く」が訛ったとされる)
例)あんじょうやりや!。

あんばい
(体の)体調、具合、調子。(料理の)味加減。
例)風邪引きなどで寝ていて「あんばいどうや?」

あんぽんたん
軽い感じでの「アホ」とか「間抜け」などの意。漢字では「安本丹」。砂糖の入ったかき餅も「あんぽんたん」と呼ばれるが、これは別名「東山」とも言う。

いいじょう
「~とは言うものの」。
例)「社長とはいいいじょう社員とかわらへんからな」

いいっとなる
  いらいらする、がまんしきれなくなるの意。
例)相手の反応が遅いとき「もうほんまに、いいーっとなるわあこの人」(あなたを見ていると本当にいらいらさせられるわ)

いがく
「茹でる」こと。「ゆがく」とも言う。

いがむ
「歪む(ゆがむ)」が転訛したもの。

いかれこれ
「してやられた」の意味。ほとんど死語か?。「いかれころ」とも言う。

いきり
格好良く見せようとする人や、自慢が多い人などに対して卑下する意味で使う。
例)業界人ぶって用語を連発する人などに、「あいつイキっとるで!」。
  (なお、「いきり(熱り)立つ」とは違うので注意)

「草熱れ(くさいきれ)」などと使用する時の「熱れ」と思われます。「熱れる」=「熱くなるとか、蒸れるという意味で、『息切れ』、『息有る』が語源」やそうです。さて、問題の「あいつこの頃いきっとんのう~」の「熱る:いきる」とは、『調子に乗って勢いづく』という意味になるらしいです。参考:山下景子著『美人の日本語』幻冬舎刊 2005/5/21第八刷(「山猟師の六太夫」さんご指摘)

いけず
「意地悪」の意味。例)「いけずせんといて!(意地悪しないで!)」

いける
「英語のGood」あるいは「大丈夫」。
例)(煮物等を煮ていたり、風呂を沸かしていて)「もういけるんとちゃう?」。(美味
しい食べ物に対して)「これ、いけるやん!」。(病気等が治って)「もういけるようになったん?」。

いちびり
「お調子者」に近い意味だが、やや「はめをはずした」ニュアンスがある。

いちゃもん
「難癖」のこと。

いっかい
「大きい」の意味。京都弁である。

いっこも
「ひとつも~」。例)「いっこもあらへん」(ひとつもない)。「いっこもしんどないで」(全然疲れてないよ)

いっちょかみ
何にでも口をはさんでくる人、間に割って入る癖のある人。例)「あいつ、いっちょかみやで~」「また、いっちょかみしてきよった」

いっちゃん
「一番~」。
例)「彼がこの中ではいっちゃん賢い人や」

いてまう
「やっつける」の意味に近い。
「いてこます」になると、「とことんやっつける」というニュアンスになる。

いてる
「居ている」が縮まった語か?

いとこん
「糸こんにゃく」。東京で言う「しらたき」。ただ、通常の蒟蒻のように薬味で茶色い色をした物が主流。

いとはん
主に商家等のお嬢さん。姉妹がある場合は末娘を指す。「いとさん」とも言う。「いとけない」が語源。(→とおやん・なかいとさんの項参照)

いぬ
いぬ(去ぬ)=「去る」の意味。

いのく
「動く」の意。うごく→いごく→いのく、と転訛したのか?

いや
感嘆詞、「いや~」=英語の「Oh!」に近い?
例)「いや~!ひさしぶりやんか!」

いらう
「触る」の意味。
例)「いろたらあかん!」(触ったらだめ!)「いらいちゃちゃくる」(いじりたおす)

いらち
「短気」の意味。ただ「短気」よりも「可愛げ」を感じる包容力ある表現である。

いりこ
煮干し。

いわこし
お菓子「いわおこし」のこと。

いわす
「やっつける」の意味。暴力を振う場合によく使う。「しばく(→)」と同義的に使われることが多い。
例)「生意気やからいわしたった」(生意気だからやっつけてやった)

いんけつ
最悪の状態(おいちょかぶ用語)。

いんじゃん
「じゃんけん」の意味。
主にじゃんけんの時のリズムをとる際に言う。「いんじゃんでホ~イ!」

うだ
たわいもない・無意味な会話を指す=「うだ話」。形容動詞では「うだうだ」。
例)「うだうだおっしゃれ!」(無意味な会話を止めるとき等に使う)

うち
「私」の意味。複数形の「私たち」は、「うちら」となる。

うっとこ
私の家。例)「うっとこおいない」=私の家にいらっしゃい。

うろ
「うろたえる」こと。「うろが来た(うろたえてしまった)」などと使う。

ええ
「良い(いい)」の意

ええし
上流家庭で育った人。(良え衆=ええし)

えげつない
「ひどい」に近いが、阿漕な態度に対しても使用する。→「えげつない商売しよる!」。
また、略して「エグい」とも言う。

えぐい
→「えげつない」

えずく
吐き気、嘔吐。

えづくろしい
見苦しいの意味。京都弁?

えら
たいそう・よく・大変といった意味で、その後に形容詞・動詞等をつける。例)「えら知り=よく知っている」「えらわかり=よく判っている」「えら怒り=めちゃくちゃ怒っている」

えらい
1)「とんでもない・大変」。例)「えらい事してしまった」
2)「くたびれた」。例)「体がえらいわ~!」(主に京都・滋賀方面で使用)

えらいこっちゃ
「大変なこと」「とんでもない事態がおきた」時に、よく発する言葉である。

えんりょのかたまり
「遠慮の塊」=皿に盛られた料理やお菓子などが、最後にひとつだけ誰も手をつけずに残ってしまう状態。

おいど
「お尻」の意。

おおきに
ありがとう。(「大きにありがとう」が略された)

おかいさん
「お粥」の意。それを「さん付け」で呼んだもの(→あめちゃんの項参照)

おかん
「お母さん」の意味。

おこうこ
「お新香」の意。

おこた
「こたつ」の意味

おこたち
「子供たち」の、ちょっと丁寧な言い方。

おことぉさん
師走に入ると使う(祗園町では大晦日のみ)挨拶。「お事多さん」と書きます。

おざぶ
「座布団」の丁寧語。

おじき
「叔父(伯父)さん」のこと。直接本人に使うことはあまりなく、他人に対して謙遜して使う。

おじや
「雑炊」のこと。

おしぴん
押しピン=画鋲。

おじん
中年以降の男性を蔑視した言い方。「じじぃ」に近い。

おちょくる
からかう、馬鹿にする、虚仮にする。

おちょぼはん
舞妓になる前の仕込みの少女のこと=京都弁。大阪では「おちょやん」=茶屋などの使い走りの少女のこと。

おつぃ
「おつゆ(=汁物)」が転訛。

おっさん
「おじさん」が転訛したもの。「和尚さん」が転訛して「おっさん」と言い場合もある。

おっちん
幼児語で「座る」。例)「椅子におっちんしてなさい!」

おてしょ
おてしょ、おてしょう=小皿のこと。手塩皿。

おてぼん
「お手盆」。盆に載せず手で茶などを出すこと。京都弁?。例)「おてぼんですんまへん」

おとこし
「下男=店や上流階級の御屋敷等に住み込んで下働きをする男性」の意味。「男衆」と書く。ほとんど死語?

おとん
「お父さん」の意味。

おとんぼ
「末っ子」の意味。「乙ん坊」と書く。

おなごし
「下女=雇われて下働きする女性」の意味。「女衆」と書く。これも死語?

おはようおかえり
出かける際に言う「行って来ます」に対する返礼。最近は死語か?

おばん
中年以降の女性を蔑視した言い方。「ばばぁ」に近い。

おばんざい
「惣菜」。京都弁である。「京のおばんざい」といった使い方をする。

おぶ
「お茶」の意。

おぼこい
純真無垢な、初々しい、といった意味。主に女性に対して使うことが多い。
例)「おぼこい子やな」「おぼこ娘」

おまはん
英語のyouにあたる「お前さん」が転訛したもの。

おまん
「饅頭」の丁寧な言い方。

おまんにすわる
正座するさま。

おみい
「雑炊」の意味。(ほとんど死語?)

おもろい
「面白い」が転訛したもの。

おもる
「奢る」が転訛。主に南河内で使われる言葉だという。

おる
「居る」。「おる(いる)」・「おった(居た」・「おらん、おらへん(いない)」

おんどれ
「お前」の意味。例)「おんどれ~、何さらすねん!」




 か行 


が(我)=わがまま、自己主張の強いさま。発音としては「がぁ」と伸ばす。例)「あいつ我ぁ強いわ(あいつ自己主張が激しいね)」

がい
「わがままな、意地悪な、大層な」の意味。例)「あの子ほんまにがいやわ(あの子本当に意地悪だわ)」

かいい
痒いが転訛。「かい」と短くする場合もある。また「かいかい」で湿疹や軽い皮膚の炎症を指すことも。

かいかいとんぼ
「蚊とんぼ」の滋賀方言。(→ががんぼ)

かいだるい
かったるいの意味。岸和田界隈では使われる。泉州弁か?

かえこと
交換すること。子供がおもちゃなどを物々交換する時などによく使う。

ががんぼ
「蚊とんぼ」のこと。

かきいろ
「柿色=オレンジ色」のこと。

かく
かつぐ、持ち上げるの意味。例)「ちょっと机のそっち一緒にかいでくれるか」

かぐ
泉州地域で「鍵を閉める」時に使う。例「鍵かいどいて(鍵閉めといて)」

がさつ
行動や言動が丁寧でない、粗暴なさま。

かしこ
「賢い人」の意味。

かしわ
「鶏肉」のこと。

かたくま
「肩車」が転訛した言い方。「ちちくま」とも言う。

がたろ
本来は「河童」の意味。

がちゃ
「がさつ者、やんちゃ者」といった意味。例)「こんながちゃな人間に、お茶会なんか出られるか!」

かちんそば
かちんそば(うどん)=力そば・うどん。ヨソでは通じない。かちかちそば・うどんと言うところもあり。(かちん=餅の意味)

かってくる
買ってくるではなく、「借りてくる」の意味。
ただ、年配の方しか言わなくなった。「買ってくる」は「こうてくる」と言い、区別される。

かなん
かなわない、面倒だ、困ったといった意味。「かなわない→かなわん→かなん」と転訛。

かめへん
「構わない・大丈夫」の意味。「かまへん」とも使う。例)「かめ(ま)へんで(構わないよ)」「かめ(ま)しまへんで~(大丈夫ですよ~、平気ですよ~)」。

かやくごはん
五目飯、炊き込みご飯のこと

からい
「辛い」=塩辛い場合にも単に「からい」と表現する場合がある。

かわりべんたん
「替わりばんこ」の意。「かわりべったん」とも言う。

かんしょやみ
「燗症病み」=「潔癖症」。

かんたてる
「癇癪を起こす」。

かんてき
「七輪・七厘」(土製のこんろ)のこと。また、怒りっぽい人。

かんとだき
「関東煮(だき)」=おでん。

かんにん
「許す」の意味。許しを乞う時に「かんにんして~」。「かんにんな~」=ごめんね~。

きくな
「春菊」のこと。菊菜と書く。

きさんじ
気さくな、大らかな、きもちがさばさばしているさま。(関東では「気晴らし」の意として使っている)

きしょい
「気色(きしょく)悪い」が転訛した言葉。

きずし
さばの酢漬け。

きづつない
「気兼ねする」の意味。「気術ない」と書く。ずつない(→)とも言う。

きもい
「気持ち悪い」が略されたもの(↑「きしょい」参照)

きやすうなる
きやすぅなる(=気安くなる)。男女が恋愛関係になった場合によく使う表現。

ぎょうさん
「沢山、いっぱい」の意味。

きょうび
「近頃、最近」の意味。例)「きょうびの若い者は・・・」

きれかった
「綺麗だった」の意味。形容動詞「きれいだ」を強引に形容詞の活用形にしてしまった、関西独特の使い方。

きんのう
「昨日(きのう)」

ぐいち
「ちぐはぐ」の意味。

くさい
「ださい、センスがない、不似合いな」の意。例)「くさい格好してるなあ」「くさいギャグ言うな!」

ぐじる
子供などが「駄々をこねる」の意。「ぐずる」が転訛?。南河内では「捻挫する」という意味でも使うという。(「くじく」が転訛?)

くちなわ
ヘビのこと。朽縄と書く。

ぐりこ
拳で頭部をグリグリと痛めつける動作。

けぇへん
「来ない」の意味。神戸では「こーへん」、京都だと「きぃひん」となる。

げす
下品なこと。品のない人。下種・下衆とかく。

げすいた
五右衛門風呂のとき熱くないように乗る木の板。「下水板」が語源。

けつかる
「~くれる」の意味だが、「~してけつかる!」といった罵倒の時に主に使う。

けったい
「妙な・おかしな」という意味に近い。希代・怪体・怪ッ態、と書く。

けったくそわるい
「縁起悪い、(嫌な思いをして)気分悪い」といった意味

けつね
「きつね」が転訛。

けつねうろん
きつねうどんのこと。

けつわる
けつ割る=途中で投げ出すさま。

けぶたい
「煙たい」が転訛。「けぶい」とも言う。

げら
「笑い上戸」の意味。げら虫が語源とされてるが、何その虫?

げん
げん=「縁起」。
「えんぎ」を逆から読んで「ぎえん」、なまって「げん」。
「げん悪い」「げん直し」等といった言い方でよく使われる。

げんじ
クワガタ。(あるいはその雄のことを言う地域もあるという)。

けんずい
間水。間食のこと。京都弁?

こいさん
「末娘」の意味。長女は「とうさん・とうやん」と呼ぶ。ほとんど死語?。

こうてくる
「買ってくる」の意味。「こうてきた?(買ってきた?)」「こうてへん(買ってない)」とは言うが、単に「こう(買う)」とは言わない。

こぉつと
「さて?」「はて?」に近い。迷ったとき、悩んだときに発する感嘆詞。例)「こぉつと、この道はどっちやったかいな?」

こうとな
地味な、上品なの意味。京都弁?。例)「いやぁ、こーとなべべどすこと」

ごーわく
「腹が立つ、頭にくる」の播磨弁。播磨方言の代表格である。

こかす
「ひっくり返す」。

ごきげんさん
「ごきげんさん」。久しぶりに会った人などにかける挨拶言葉。

こける
「ひっくり返る」。

こさえる
「こしらえる」が転訛したもの。

こすい
ずる賢い、せこい、抜け目ないといったニュアンスの意味。

こそばい
「くすぐったい」の意。

こちょばい
同じく「くすぐったい」の意。

ごつい
1)大変な、ひどい、の意味。「ごっつい、ごっつう」、強調して「ものごっつう」
2)頑丈な、丈夫な、粗い、などの意味

ごっちゃ
「混ざり合う」「分別出来ていない」状態のこと。

ごっちん
ごはん炊き損ねたときに言う言葉。

ごっつぉ
「ご馳走」の意味。「ご馳走さま」も同様に「ごっつぉうさん」となる。

こない
「こんな~」の意味。例)「こないに激しい雨は初めてや!(こんなに激しい雨は初めてだ)」

こぼんちゃん
商家などの末っ子のこと。長男はぼんさん、次男はなかぼんさんと呼ぶ。(→ぼんさん、なかぼんちゃんの項参照)

こま
椅子やキャスターなどの車輪部分。自転車の補助輪など。

こまい
(物などが)ちいさいこと。細かいが転訛?

こまっしゃくれ
大人びていて可愛げがない。
例)「こまっしゃくれたガキ(子供)や」。「こましゃくれ」とも言う。

ごて
面倒な、困った状態。わずらわしいさま。

ごてる
ごねる、言うことを聞かないで、相手を困らせる。

こまばい
「細蝿」=細かい、即ち小さい蝿の意味。→「はい(蝿)」

ごまはん
すぐに席を立つお客。京都弁?。例)「あのお方は、ほんにごまはんやさかい、せわしゅうてかなん」

ごまめ
1)ひしこを干した物。2)子供同士の遊びで、ハンディキャップのついた年少の者
(例えば、鬼ごっこならタッチされても鬼にならない、野球なら打てば必ず塁に出られるなど)

ごめんやっしゃ
「ちょっと失礼しまっせ」という意味で「ごめんやっしゃ」というが、「すみません」という意味ではないし、相手の許可をもとめているわけでもない。もうちょっと強引なニュアンス。目上の人につかうと失礼になるかも。

こゆい
「濃い」の意味。

ごりょんさん
良家や店の主人の奥さん。御料人様(ごりょうにんさま)の略。「御寮さん」とも書くが当て字である。

コールコーヒー
「アイスコーヒー」の意味。(↓「れいこー」の項参照)

こわい
ご飯を炊いたとき芯が残ってたり、水が少なかったりして硬いこと。

ごんた
「いたずらっ子」の意

ごんばこ
「ゴミ箱」が転訛。

こんばば
「性格悪い、根性悪い」の意味。→「ばば」参照。

ごんぼ
「ごぼう(牛蒡)」のこと。

こんまい
「小さい・細かい」の意味。例)「こんなこんまい字、読めへんわ」




 さ行 

さい
「そう~」が転訛。「さいでんねん」=そうなんです、「さいでっか」=そうですか

さいぜん
「さっき~」の意味。例)「さいぜん訪ねて来はったで」

さかい
接続詞「~だから」。例)「寒いさかい、セーター着て行き!」

さし
「1対1」の意、例)「さしで勝負」。「し」にアクセントを置く。

さし
「定規」。こちらは「さ」にアクセント。

さぶい
「寒い」が転訛したもの。

さぶいぼ
「鳥肌」の意味

さみしい
「寂しい・淋しい」が転訛。

さよか
相づちをうつ場合等に使う「そうか・・・」にあたる。「左様か」が転訛したものであろう。

さら
「新しい」「新品」のこと。強調して「まっさら」とも言う。

さらす
「~する」の罵倒語。例)「何さらすねん(何しやがる)」

ざんない
見苦しい様、見た目が良くないこと。例)「お皿にお肉だけだと少しざんないかな」

~しい
語尾について「何何する人」の意味で使う。例)「ええ格好しい」「自慢しい」

しくった
「失敗した!、まずい!・しまった!」といった感覚で口にする。「しくる」の過去形。

しこる
暴れる、騒ぐの意味。(和歌山~大阪南部で使われる?)

じじむさい
垢抜けない、年寄りくさいの意味。

しな
~の途中、~の間際の意味。例)「~行きしな」=行く途中、「寝しな」=寝る直前

しばく
殴る蹴る等「暴力をふるう」の意味。
但しスラング的な用法として「何何する」といった場合にも使われる。
例)「牛しばく=(牛丼食べに行く)」・「ネズミしばく=(ディズニーランドに行く)」

しぶと
「しびと(死人)」が転訛。ほとんど死語か?。

しぶちん
「ケチ」とほぼ同じ意味。

じぶん
「自分」=きみ、おまえ。自分と対等か、目下の人に対する二人称。
例)「自分(I)は阪急乗るから、自分(you)は阪神で行き!」(前後の文脈で判断)

じぶんどき
時分時=主に食事時のこと。例)「すんまへんなぁ、じぶんどきにたんねたりして」

しまう
「片づける」の意味。使用例)「しもといて~!(片づけておいて~!」

しもた
「しまった!」の意。例)「しもたっ! こんなはずやなかったのに」

しもって
「~しながら」の意味。

しや
「~そうだ」が転訛。例)「しや!しや!(そうだ!そうだ!」「しやけど~(そうだけど~)」(↓「せや」参照)

しゃいばり
でしゃばりの意味。播州弁。

しゃちょう
「社長」。相手を立てるときによく使う。真面目に使う場合・半分からかう場合、どちらでも使う。

しゃーない
「仕方がない」が訛ったもの。

じゃらじゃら
「ふざける、馬鹿馬鹿しい、人を食った」等の意味。例)「そんなじゃらじゃらした話があるかいな!」

しゅっとした
垢抜けた、今風の。例)「神戸のやつらはなんかしゅっとしとんで」

しゅむ
「染みる」の意味、「しむ」とも言う。染みる→染む→しゅむと転訛したものか??

しょうどくする
服を着替える事。河内にいるばぁちゃんがよく使ってます。

しょうみ
「本当の~・本当は~」の意味。

しょうもない
「面白くない・くだらない」の意味。

しょぼい
貧相なさま。「しょぼこい」「しょぼくさい」とも言う。

じょろくむ
あぐらをかく。

しょんべん
「小便」が転訛。

しょんべんかける
「小便かける」。契約等を破棄したり、約束をすっぽかしたりすること。商人たちのスラングから広まった。

しらこい
「白々しい」の意味。

しろごはん
白米のごはん。かやくごはん等に対する意味で使う。

しんきくさい
「じれったい」の意味に近い。物事の進行状況が遅い時、煮え切らない態度に対して使う。

しんどい
疲れた・くたびれたの意味。関西人が好んで使う言い方である。


「素」。「なにも入ってない」「純粋な」の意味に使われる。「素うどん(かけうどん)」「素の封筒(何も入ってない封筒)」

すい
酸っぱい。「酸いも甘いも」という表現は全国共通だが、関東人は「酸っぱいなー」とは言っても「酸いなー」とは言わない。

すい
「粋」=東京では「いき」だが、関西では「すい」と読む場合が多いようである。

すかたん
「失敗・まぬけ」の意味。
例)「あいつ、すかたんばっかりしよる」

すきやん
恋人のこと。「好きやん」と書く。

ずくずく
1)雨などでびしょ濡れになった様。

ずっこい
「ずるい」の意味。

ずつない
「気兼ねする」の意味。「きずつない(気術ない)」(→)とも言う。

すっぽん
裏切り、約束破りの意 。例)「すっぽんかまされた」(約束をやぶられた)

すねぼん
「すね(臑)」のこと。

すぼっこな
無愛想で淡泊な。京都弁?。
例)「あのお方はほんにすぼっこなお人どすわ」

すもんとり
「相撲取り」が転訛。

せえだい
「精出して」が略された言葉。「せえらい」とも言う。例)「せえだい頑張りや!」

せきまえ
せきまえ(急き前)、せきまい=急ぐこと。「せきまえで」=急いでの意味になる。

せく
「急ぐ」の意味

せたろう
「背負う」の意味。「せたらう」とも言う。

せめんだいん
セメダイン。㈱セメダインの接着剤全般の商品名。関西の中高年の方が多用されるような気がします(内の両親もそうです)が、ひょっとしたら関西だけではないかもしれません。実際にサーチエンジンなどで「セメンダイン」で検索すると、約100件もヒットしましたから

せや
「~そうだ」が転訛。例)「せや!せや!(そうだ!そうだ!」「せやけど~(そうだけど~)」(↑「しや」参照)

せやから
「~だから」の意。

せんぐりせんぐり
何度も何度も。次々に。「先繰り」と書く。

せんせ
「先生」が転訛した言い方。

せんせい
「先生」。相手を立てるときに使う。真面目に使う場合と半分からかう場合どちらでも使うのは「しゃちょう」と同じ。「せんせぇ」「せんせ」と発音する。

せんど
「長い間」また「何度も」の意味。
例)「せんど待たせよって」=(長い間待たせやがって)

せんない
「仕方がない」「どうしようもない」の意味。「詮無い」と書く。

ぞっきん
「雑巾」が転訛したもの。

そうれん
葬礼のこと。

そない
「そんな、そんなに」の意味。例)「そないなことあらへん(そんなことはない)」。


先整理到这。。。

本贴仅供日语爱好者参考使用
欢迎强人补充 =V=

sawa 2006-08-10 12:45
 た行 

たいしょう
「大将」。目上、年上の男性に対して使う。
例)「大将とこの子、うっとこより三つ上でっか(あなたのところの子供さんはうちの子よりも三歳年上ですか)」

だいこ
大根が転訛。

たいこまんじゅう
太鼓饅頭=今川焼、大判焼のこと。

だかえる
「抱きかかえる」の意味。

だだける
「駄々をこねる」の意味。また「駄々けモン」=やんちゃな人、粗暴・乱暴者の意味になる。

だべる
おしゃべりをする、無駄話をする、の意味。

だぼ
「アホ」の意味。主に神戸・播磨地方で使われる。

たる
「~たる」、あるいは「~だる」=「入れたる(入れてやる)」「見したる(見せてやる)」「遊んだる(遊んでやる)」と使う。「~でやる」が転訛したものか。

だんさん
ご主人、その家の主。「旦那様」が略された。その長男は「わか(若)だんさん」である。

たんた(1)
幼児語で「お風呂」のこと。「たんたん」が縮んだ言い方か?
たんた(2)
幼児語で『足袋』のこと。例)『たんた、はこか』

たんたん
(上記「たんた」参照。)

たんと
「たくさん」の意味。

だんない
「かまわない」「差し支えない」の意味。

ちちくま
「肩車」の意味。される方の足が胸部に当たることからこう呼ぶ。「かたくま」とも言う。

ちっこい
「小さい」の意。(↓「ちんまい」参照)

ちびる
1)ちびる(禿びる)=(鉛筆などが)すり減る。
2)小便などを漏らす。

ちゃい
「捨てる」の幼児語?。例)そんな汚いもん、ちゃいしなさい。

ちゃう
「違う」が転訛。

ちゃちゃいれる
茶茶入れる。=水をさす、邪魔をするの意味。 ちゃっちゃと
「さっさと~」の意味。

ちゃり
「もみあげ」のこと。ちゃり毛とも言う。

ちょう
ちょっとの意味。
例)「ちょう待ってや~!」

ちょか
落ち着きがない人。

ちょけ
ふざける人。動詞は「ちょける」

ちょちょこばる
かがむ、しゃがむ。京都弁?。例)「何してんのえ、そないなとこにちょちょこばって」

ちょろこい
頼りない(たよんない)。どんくさい。もたもたしてる。にぶい。例)「ちゃっちゃとせんかい!ちょろこいやっちゃな~。(さっさとしなさい!どんくさい人ね~) 」 

ちょろまかす
「ごまかす」「(お金などを)横領する」などの意味。

ちょんぎる
「切り落とす」の意。

ちんちくりん
洗って縮まった服、寸法が小さすぎる服。または背の低い人の意。
例)「そんなちんちくりんになったセーターなんか着なさんな」

ちんまい
「小さい」の意。(↑「ちっこい」参照)

つかえる
「詰まる、渋滞する」の意味。例)「パイプがつかえた」「高速がつかえてる」

つくねる
「束ねる」の意味。「つかねる」が訛ったものか?

つっかけ
サンダルのこと

つぶれる
関西では「壊れる」より「潰れる」を頻繁に使う。例)「テレビがつぶれた」=ぺしゃんこになったのではなく、故障したという意味。

つれ
「親友、悪友」の意味。「恋人」ではないので要注意。

でぼちん
「額・おでこ」のこと。

てい
「コラ!」と、叱る場合に使う言葉。

てっぽう
「河豚(ふぐ)」のこと。毒に「当たる」と死ぬことからこう呼ぶ。「てっぽうのちりなべ」=「てっちり」。「てっぽうの刺身」=「てっさ」。

てれこ
「あべこべ」の意味。

てんかす
「揚げ玉」のこと。

てんご
「いたずら・いたずら小僧」の意味。また婦女へのいたずら等にも言う。てんごかき=い

たずら書き
てんこもり
「てんこ盛り」=丼のご飯などが山盛りに盛られている様。

でんぼ
「おでき」の意味。

でんつく
「タッチする」の意味。鬼ごっこ等子供の遊びでよく使う。

とおやん
主に商家などのお嬢さん(姉妹がある場合は長女)のこと。「いとはん」とも言うが、その「い」が取れて「とおさん」、「とおやん」となる。(→いとはん・なかいとさんの項参照)

どがちゃが
「物事が混乱している」さま。

どくしょい
「残酷な、むごい」「意地悪な」。

どつく
「殴る」。

どつぼ
肥溜めの意味が転じて「ドツボにはまる」=最低の状況に陥る。例)「言語学も経済学も単位落として、ドツボや!」

どべ
「どん尻・最下位」の意味。「べった(→参照)」が強調された「どべった」が語源か?

とゆ
「樋(とい)」のこと。「とゆぅ」と発音し「ゆ」にアクセント。

とろろ
山芋を擦りおろしたものの意味もあるが、いわゆる「おぼろ昆布」のこと。うどんにとろろ入れて!って言ったところ、中京地区以東では「山かけうどん」が出てきて、全く通じませんでした。

どん
人名、または人名の一部につける敬称で、「~さん」「~ちゃん」にあたる。「~殿」が転訛した。目下か同等の者に対して使う。

どん
明治時代、大阪城から発せられた「正午の号砲」を「ドン」と呼んだ。今もその大砲は大阪城に現存する。

どんくさい
「手際が悪い、へまをする」といった意味。

どんけつ
「ビリっけつ、最後尾」のこと。

どんつき
「突き当たり」の意味。

どんならん
「どうしようもない」の意味。「どうもならん」が転訛?


 な行 

なおす
「片付ける」の意味。

なかいとさん
主に商家などのお嬢さんで、姉妹がある場合の「次女」を指す。(→いとはん、とおやんの項参照)

なかぼんちゃん
主に商家などの次男のこと。(→ぼんさん、こぼんちゃんの項参照)

なぶる
触る、いじる、もてあそぶ。(人を)なめる、いたぶるの意味。

なんぎ
「難儀」。困った場合に「難儀やな~」「難儀するわ~」といったような使い方をする。

なんきん
「なんきん(南京)」=「かぼちゃ」の意味。

なんしか
「とにかく~」の意味。

なんぞ
「何か」の意味。例)「なんぞ、ええ事ないかいな?(何か、いい事ないですか?)」

なんば
「ネギ」の意味。昔、難波がネギの主産地だったことから。

なんばきび
「とうもろこし」のこと。「南蛮キビ」

なんぼ
「いくら」の意味。例)「この魚なんぼ?」・「なんぼなんでも(いくらなんでも)」

におう
「嗅ぐ」の意味。例)「におてみ?=(嗅いでごらん?」

にくそい
「憎たらしい」の意味。

にぬき
「ゆで卵」の意味。
「じゅうぶん煮抜いた卵」からきている。

ぬかす
「言う」の罵倒語。
例)「何ぬかすねん!」(何言ってるんだ!)。

ぬくい
「暖かい」の意味。

ぬくもる
温まる。(暖めるは=ぬくめる)

ねき
「近所」の意味

ねぶる
「舐める」とほぼ同じ。

ねむたい
「眠たい」=転じて、つまらない事をいった相手等に「眠たいんか!」といったようにツッこむ。

のどく
「覗く」が転訛した言い方。


 は行 

はい
「蝿」の意味。

ばくだん
メチルアルコールなどで作った「粗悪酒」のこと。

ぱくる
「盗む」の意味。(→ぱちる、へちる)

はしかい
ちくちくする、痒い。

ぱちき
1)「剃り込み」の意味。
2)「頭突き」の意味。

ぱちもん
「偽物」あるいは「粗悪品」の意味

はしり
1)かけっこ。徒競走の意味。例)「運動会は、はしりと騎馬戦に出るねん」
2)台所。その流し部分。「はしりもと(走り元)」が縮まった?。

ぱしり
「小間使い」のこと。「走り」が転訛した物か?

はすかい
「斜め」の意

バタバタ
原動機付自転車のこと。年配のひとが使う。「バタコ」とも言う。

ぱちる
「盗む」の意味(→ぱくる、へちる)

はつ
泉州地域で切るの意味。例「爪きれいにはっときや」

ばった
「ばったもん」=偽物・粗悪品の意。「ばった屋」=それらの商品を売る店。

はったいこ
「はったい粉」=麦こがし。大麦を煎って粉にしたもの。砂糖とお湯を混ぜて食べる。

ばば
「大便」の意味

はよう
「早く、速く」の意味。例)「はようして!(早くして!)」。「はよして」とも言う。

はる
「~なさる」が転訛。敬語として語尾に使う。活用例)「食べはる(お食べになる)」「行きはったん?(行かれたの?)」「出かけはらへん(お出かけにならない)」

バリ
「とても~、大変な~」の意味。(「めっちゃ」の項↓参照)。例)「あいつ、メシ食うのバリ早いっちゅうねん。」

ばら
焼き肉店で言うカルビ。肋肉(バラニク)のこと。

ばらけつ
不良少年。神戸弁である。

はらぼて
妊娠した女性。あるいは肥満体の人。

はんなり
華やかなさま。明るく陽気なさま。色鮮やかな様子。「花なり」が語源とされているが確証はない。

はんぼう
寿司桶のこと。「はんぼ(半ぼ)」とも言う。主に京都。

ひざぼん
「ひざ(膝)」のこと。

ひち
「質」=「質屋」。また、数字の「7」も「ひち」と発音する場合がある。

ぴっぴ
下痢。おなかをこわし便がゆるいこと。関西ではこの手の幼児語を大の大人も結構使う。

びびる
びっくりする。あるいは臆病な様。

びびんちょ
不潔な人、汚ないことに対して使う。→「べべんじょ」の項参照。

ひょこいがむ
ひょこいがむ。ひょこゆがむ=形が崩れる、歪む。例)「ケーキが箱の中でひょこいがんでしもた」。横歪むが転訛?

ひらう
「拾う」の意味。例)「この机ひらってきてん(拾ってきた)」

ひろう
「広く」の意味。例)「ひろうて気持ちええわ(広くて気持ちがいいね)」

ひんがらめ
「寄り目」のこと

ぶいぶい
1)「ぶいぶいいわす」で「幅を利かせる」の意味。
  例)「あいつ、この街でぶいぶいいわしてるらしいで」
2)「かなぶん」の意味。

ぶぅ
「~している方だ」という意味で「~してるぶぅや。」。例)「ああ、今日はホンマ、よぉ食べたぶぅや。」「(パチンコとかに負けて)今日ぉは、よお遊ばしてもうたぶぅや。」。

ぶさいく
「見た目がよくない」「不出来」。また「不器量」のこと。

ぶた
太った人に対する罵倒語。

ぶたまん
「肉まん」の意味。(豚まん)

ふっきん
「布巾(ふきん)」が転訛したもの。

ぶっち
「ブッチする」で「無断退席欠席など」の意味。

ぶっちゃける
「打ち明ける」が転訛。本音を言う、はっきり言うなどの意味。あるいは、物をひっくり返すさまの意味にも使われている。(「ぶちまける」が転訛??)

ぶぶ
「お湯、お茶」のこと。幼児語から一般化したが最近は死語になりつつある。

ぶぶづけ
「お茶漬け」のこと。主に京都地方で使われる言葉である。

フレッシュ
コーヒーや紅茶に入れる専用のミルクのこと。

ぶんぶん
「かなぶん」の意味。ぶいぶいとも言う。

べかこ
「あっかんべー」の意味。

へーかます
「放屁する」という意味だが、ブッチする際なんかにも使用する。→「ぶっち」参照
また、(灰皿等を)黙って持って帰る場合にも使う(盗むより軽い行動)

へたばる
疲れ果てた状況。あるいは、風邪などで寝込んだり、(スポーツ等の)練習が続かないときにも使う。=「へこたれる」。また、へたる・へちゃばる、とも言う。
「へたり込む」となると「疲れ果てて立てない状況」を如実に表わす。

へちゃ
「不器量、不細工」の意。「へちゃむくれ」とも言う。用例として「へちゃがる=ぺしゃんこになる」等がある。

へちる
「盗む」の意味。(→ぱくる、ぱちる)

べった
「最下位」の意味。(↓べべの項参照)

べったん
「めんこ」のこと。

べっちょない
たいしたことない・大丈夫の意。「別状ない」が転訛?。播磨弁。

へっつい
「かまど」のこと。システムキッチンの普及に伴い死語になった。落語などでは現在でも使われる。

へてから
接続詞、「それから」の意味。

べべ
「服」の意味。例)「ええべべ着せてもろて」=いい服着せてもらって。

べべ
「最下位」の意味。(↑べったの項参照)

べべんじょ
不潔な人、汚ないことに対して使う。「びびんちょ(→参照)」と便所が融合した言葉か?。
例)糞を踏んだ仲間に対して「べべんじょ、かんじょ、鍵しめた!(油かーぶった)」

へん
「~へん」=語尾について否定を表す。例)「来(け)ぇへん」=こない。「食べへん」=食べない。

べんきょうする
商売などで「値切る」こと。

へんくない
問いかける時の「変じゃない?」の意。例)「この味、変くない?」

へんこ
「奇妙な奴」の意味。

べんちゃら
「お世辞・おべっか」の意味。

へんねし
嫉妬、やきもちのこと。

ほかす
「捨てる」の意味。

ほげた
「悪口」。

ほたえる
「ふざけて騒ぐ・戯れる」の意味。犬・猫・幼児などに使われる。

ぽちぶくろ
「お年玉袋」。ポチ=心づけ、祝儀、チップのこと。

ぼっかぶり
ごきぶりのこと。御器かぶり(=ごきぶり)→ごっかぶり→ぼっかぶりと転訛。

ほっこり
「焼き芋」のこと。あるいは、ほこほこと暖かそうな様。

ぼったくり
「暴利なこと」。動詞だと「ぼる」。例)「あの店ぼったくりやで!」。

ぼて
1)竹の骨に紙を張って作った箱。張子のこと(=張りボテ)。
2)軽トラックのこと。岸和田界隈で使う。泉州弁?

ほなね
別れ際の「じゃあね」に相当。
「ほんならね(そしたらね)が訛ったもの。

ぼぼける
毛羽立つ。ほつれる。→「ももける」が転訛?

ほる
「捨てる」の意味。(→ほかす)

ぼろい
「ぼろ儲け」が略された言葉。

ぼろかす
メチャクチャ、ぼろくそ。

ほん
「すぐ」の意味。例)「ほん近所(=すぐ近く)」。また「本当」が転訛したもの。例)「ほんに可愛い子や(=本当に可愛い子だ)」

ぼん
概ね育ちのいい「子供」。また、「たけぼん」「ちかぼん」といったように名前につける場合もある。

ぼんさん
「お坊さん」の意味。親しみをこめて、場合によっては軽蔑した言い方。

ぼんさん
商家などの長男のこと。「ぼんちゃん」とも言う。(→なかぼんちゃん、こぼんちゃんの項参照)

ほんだら
別れ際の挨拶などによく使う。「そしたら~」が転訛したものか。

ほんで
接続詞「そして~」。「ほんで」とも言う。
例)「ほんで、どないなったん?(そして、どうなったの?)」
「ほんでな~」「ほんでから~」といった活用もある。

ほんま
「本当」の意味。「ほんまに?(本当?)」「ほんまの話や(本当の話だ)」

ほんに
「本当に」が転訛。例)「ほんに珍しい料理や(本当に珍しい料理だね)」

ぼんぼん
金持ちの「子供」。(→ぼん)。

sawa 2006-08-11 12:53
 ま行 

まえかけ
「エプロン」のことを年輩の人はこう呼ぶ場合がある。
まえといて
「混ぜといて」が転訛。
まくど
「マクドナルド」の略。決して関西では「マック」とは言わない。
まっか
まくわうり(真桑瓜)が転訛したものか?
まっかいけ
1)真赤な色。真っ黒け、真っ白けと同様な用法。
まったり
「まったりとした味」=「まろやかなでとろみのある味」。
まっさら
「新品、新しい」の意味である「さら」が強調された言い方。(→さら)
まったけ
「松茸」が転訛。
まどう
「弁償する」の意味
まねくそ
ごくわずか「真似糞」。京都弁?。例)「そんなまねくそみたいなご祝儀やったらいりまへん」
まねし
「真似衆」と書いて「人の真似をよくする人」の意味。昔の子供はそういう人に対して「♪まねし漫才、米もらい、一日歩いて米一升」と囃したてた。
まむし
「うな重」「うな丼」、あるいは「うなぎの蒲焼」の意味。「うな重」が、うなぎの蒲焼きにごはんを「まぶす」ので「まぶし」。訛って「まむし」。
まるむし
「だんごむし」のこと。
まんころ
「一万円札」のこと。
まんまんちゃん
「仏様」の子供言葉。
例)食事の際の「まんまんちゃん、あん」。ほとんど死語?
 また、幼児語で(寺社・墓に)お参りするという意もあり(名古屋市在住「べる」さんより)
みーいる
「身入る=筋肉痛になる」
みかさ
「ドラ焼き」。三笠山・三笠饅頭とも言う。
みかん水
「オレンジジュース」の意味。
みずくさい
(味噌汁などの)味が薄い。あるいは「遠慮深い」の意味もある(泉佐野Nさん指摘)。
ミーコ
ミルクコーヒー。喫茶店の符丁が語源?
みすど
「ミスタードーナツ」の略。
みずや
「食器棚」のこと。
むっちゃ
「とても~、大変~」の意味。(「めっちゃ」↓の項参照)
むなくそわるい
「不愉快な、むかつく」の意味。「胸糞悪い」と書く。
めいぼ
ものもらい。(↓めばちこの項参照)
目ぇかたい
なかなか寝ない人(子)。
めっちゃ
「とても~、大変~」の意味。例)めっちゃ大きい。
めりけん粉
メリケン粉=小麦粉のこと。アメリカンが転訛してメリケンに。明治頃、”アメリカから輸入された粉”というところからメリケン粉となったらしい。神戸発祥の言葉。他地区でも使うところはあるようだが、神戸付近では未だに現役。
めげる
「壊れる」の意味。例)このメガネ落っこちてめげた。
めっちゃ
「大変~」「超~」の意味。例)「めっちゃ大きいやん(大変大きいね)」「めっちゃかわいい!(超かわいい!)」
めっさ
「めっちゃ」↑が転訛したもの。
めばちこ
「ものもらい」のこと(↑めいぼの項参照)
めめくそ
「めくそ(目糞)」。あるいは、「少し」の表現にも使う。
めめつぶ
すごく少ないさま。
めんち
「睨む、睨みつける」の意味。動詞では「メンチ切る」。「何メンチ切っとんねん!」は喧嘩をしかける際の常套句である。
めんどい
「面倒くさい」が転訛したもの。
もうた
「貰った(もらった)」の意味。「もろた」とも言う。
モータープール
「駐車場」の意味。
もさい
「どんくさい(=手際が悪い手際が悪い、へまをする)」の意味
もみない
「旨くない」の意味。ほとんど死語か?。「うまくない」が訛ったとされる。「もむない」「ももない」とも言う。
ももける
(衣服などが)毛羽立つ。ほつれる。→「ぼぼける」参照
もろた
「貰った(もらった)」。「もろうた」が短く転訛したもの。(→もうた)
もんび
「祝日」の意味。「紋日」と書く。
 や行 

やいやい
とやかく、うるさく。例)「やいやい言わんとって」=「とやかく言わないで」
やいと
「お灸」のこと。
やから
になにかにつけて文句をいったり噛み付いたりする人のこと。泉州方言か?
やけど
「~だけど」が転訛
やすけない
品がないの意味。京都弁?。例)「なんえあんたはん、そないなやすけないかっこしてぇ」
やたけた
「がさつ、乱暴(者)」といった意味。
やどがえ
引越しのこと。
やまこはる
「山を賭ける(万一の幸運に賭ける)」の意味。
ややこ
「赤ちゃん」のこと。
ややこしい
「面倒な、複雑な」の意味だが、もっと使用範囲は広く、直言せず曖昧にぼかす場合によく使う。
例)ややこしい人(難癖をつけて来る人)。ややこしい関係(不倫)。
やらしい
「いやらしい」が訛ったもの。だが、性的な意味の他、相手に失礼になるような場合にも使う。例)「お金の話をいきなり持ち出したらやらしいで!」「約束したのにいかへんかったらやらしくない?」
やらしー
「エッチ!」と同じように主に女性が使う。
ただ性的な場合以外に「嫌なこと、ひどいことをされたり遭遇したとき」にも使う。
ヤンキー
「不良、つっぱり少年」の意味。
女性の場合にはスケバン、あるいはヤンキーの姉ちゃんと言う。
やんぴー
物事を途中で止めるときに言う。「もうやんぴ~!」=「もうやめた~!」
ゆうれん
「幽霊」のこと。最近は死語か?。
ゆがく
「茹でる」こと。「いがく」とも言う。
ゆってる
「揺れている」の意味。過去形で「ゆった」は使うが、「ゆる」とはあまり言わず単に「ゆれる」である。
ゆんべ
「ゆうべ」が転訛したもの。
ようおこし
(店の客に対しての)「いらっしゃいませ」。家庭の来客でも使う場合がある。
ようけ
「いっぱい・沢山」の意味。
ようさん
「仰山(ぎょうさん)」=(沢山の意)が転訛したもの。
ようて
「酔って」の意味。例)「酔うて寝てしもうた(酔って寝てしまった)」
よくどおしい
欲深いさま。「よくどしい」とも言う。どおしいは「敏い」=するどい、はげしいの意味。
よさり
夜のこと。夜去りと書く。夕方を「ゆうさり」とも言う。
よして
「寄せて」が転訛?。例)「よして~!(仲間に入れて~!)」「よしたらへん!(入れてあげない!)」
よたんぼ
酔っ払いのこと。
よばれる
「ごちそうになる」の意味。
よろしゅうおあがり
食後、「ごちそうさま」に対する返礼。
食前の「おあがりなさい」ではない。(もう死語か?)




 ら~ん行 

れいこー
冷コー。冷たいコーヒー=「アイスコーヒー」。
ろおじ
「路地」が転訛。
わい
「私、僕」の意味。「わて(↓参照)」とも言う。
わえ
いわゆる「われ・われら」が転訛? 神戸・播磨方面に多い
わが
我が=「自分自身」の意味。例)「掃除ぐらい、我がでせえよ(掃除ぐらい自分自身でしなさい)」
わく
チョコレートや飴などが、高温多湿で溶ける始めること。
わけわけ
「分ける・分配する」の意味。例)「ようかん、みんなでわけわけして食べや~」
わて
「私、僕」の意味。最近はあまり使われなくなってきた。「わい(↑参照)」とも言う。
わや
だめ、失敗した、あるいは滅茶苦茶になってしまった状態。例)「さっぱりワヤや」
わらかす
「笑かす」→「笑わす」の意味。
われ
「お前・君(you)」の意味。主に河内地方で使われる。
わんにゃ
「割と~」「結構~」といった意味。河内弁か?
んまい
「うまい(上手い、旨い)」。大阪では、「う」で始まる言葉の一部で「う」が「ん」に音便化する場合がある。


完结了~~~ [s:101]

皆朱 2006-08-14 17:03
お疲れ様~~

あかんや、
関西弁って、難しいやな。。
わからへんや。。。= =;

皆朱 2006-08-14 17:05
言い忘れちゃった。
橘ですよ~~

落夏 2006-08-15 01:25
某只又开始自暴了= =

slj1985 2006-09-02 12:23
Thank you!

萌汉药 2006-09-03 14:26
好多都听见过呢

恶魔 2006-11-16 18:30
有難う

羅密歐 2007-02-13 14:05
複雑じゃのう~

wary 2007-04-18 17:26
あの人によると、関西のはなしと関東のはちがうでしょ。真ですか

shen_yy 2007-04-30 12:46
........................


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